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投資用マンションを売却するのと運用し続けるのはどっちがいい?

公開日:2020/09/15  最終更新日:2020/08/24

老後を安心して暮らすには各自で何かしらの収入源を手に入れておく必要があります。不動産投資をすることで、家賃収入などを得ることができますから、豊かな生活を実現しやすいです。不動産投資として投資用マンションを所有しているときに、そのまま運用を続けたほうがいいケースと売却してしまったほうがよいケースがあるので、どのように行動すればいいのかを知っておくと便利です。

投資用マンションは居住用マンションとは違う

居住用マンションは自分や家族が生活をするために所有していますから、基本的に手放すときは新しい場所に引越しをするときです。投資用マンションの場合は自分や家族が生活をするための物ではなく、誰かに部屋を貸すことで利益を確保していくことになります。

そのため物件を手放すときは利回りが悪くなったり、投資している人の資金が不足したりしたときが考えられます。投資用マンションをローンを組んで購入した場合は、家賃収入などを含めても一定期間は自己資金の投入が必要になるケースも多いので、投資資金を回収するまでに多少の期間が必要になる可能性も高いです。

サラリーマンなどが投資をしている場合は、給料やボーナスを引き下げられてしまうことで、上手く運用できなくなることがあるので、その場合は所有している投資用マンションを売却するしかありません。

一時的にお金を用意できれば、運用をしながら借金を返済していく方法も考えられますから、不動産投資会社からアドバイスを聞くのも賢い方法です。どんな投資でも苦しいタイミングに遭遇することはありますから、そのようなときにこそプロの力を借りる必要があります。

運用を続けるなら利回りを意識すべき

投資用マンションを所有している場合は、基本的に高い利回りを目指す必要があります。投資として自己資金などを投入している訳ですから、利益を確保できない状態では意味がないです。初期の頃は利回りがよかったが、近くに新しいマンションが建ったりすると家賃を引下げないと契約者を確保できなくなるケースがあります。

家賃を引き下げる状態になりながら、建物のメンテナンス費用が増大したりすると利回りが一気に悪くなってしまうので注意が必要です。ある程度の利益を確保した状態で利回りが悪くなったのであれば、冷静に売却する判断を下せますが、まだ利益を確保していない状態で利回りが悪くなると非常に苦しい状況になってしまいます。

利回りについては不動産投資会社を利用することで、将来的な展望についても分析してくれることがあるので、そのようなサービスを活用すれば投資に失敗するリスクを効率的に減らすことが可能です。

築年数で売却価格も基本的に下がる

投資用マンションは投資をするときに役立つ存在ですが、所有している年数が長くなれば当然ながら、建物自体の築年数も古くなっていきます。築年数が古くなることで、徐々に売却価格が下がっていくのが普通なので、一定期間利益を確保したら売却したほうが得になるケースが存在します。

現時点での利益だけでなく、将来的に発生するコストなども考えて売却するのか運用を続けるのかを判断する必要がありますから、建物の状態で判断に大きな違いが発生します。

このような精密な分析を個人的に行うのは困難ですから、不動産投資会社を活用するのが大切です。ベストな売却期間を知ることができれば、安心して投資を続けることができますから、投資に失敗するリスクを大幅に減らすことができます。

 

投資用マンションを所有する目的としては、労働収入以外の安定した収入源を得るためですが、売却に適したタイミングを逃してしまうと損をしてしまうことがあります。運用している途中で家賃を引下げなければいけない可能性もありますし、メンテナンスで多額の費用負担が発生することもあるので、運用を続けても損してしまうケースが存在します。また築年数が古くなっていくことで、マンション自体の売却価格も下がってしまいますから、不動産投資会社などの力を借りて、適切な分析をしてもらうのが大切です。

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