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マンション買い替えたい!おすすめのタイミングはいつ?

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/09/05


住宅ローンを組んでマンションを購入したものの、買い替えを検討している方もいるのではないでしょうか。しかし、住宅ローンが残ったままで買い替えが可能なのか、買う・売るのどちらを先に進めていくべきかなど、心配な部分も多いでしょう。そこで本記事では、マンションを買い替えるのにおすすめのタイミングについて解説します。

マンション買い替えにおすすめのタイミング

マンションを買い替えるのならば、いつ行うべきかというのは気になるポイントではないでしょうか。マンションの買い替えを検討する理由の多くは、手狭になったというものです。たとえば、出産や結婚を機に家族が増え、現住んでいるマンションではスぺースが足りなくなるというのはよくある買い替えの理由です。

次に多いのが周辺環境を改善したい、老朽化が気になるなどが挙げられるでしょう。マンションを購入したときは新築でも、数年、数十年住んでいくうちに少しずつ劣化してしまうものです。設備や内装が新しい住まいは住み心地がよいため、築年数に応じて買い替えを検討する人が多いのでしょう。

買い替えを検討するきっかけは家庭によってことなるものの、買い替えに適したタイミングもあります。

たとえばマンションは築年数が経過するとともに価値が下がりますが、5年スパンで比較されるケースが多いです。築10年の場合、築10年以内の検索対象から外れ、築11年以降のグループに分類されるケースがあります。たった1年ですが、どの物件と比較されるかによって買い手の見つかりやすさが変わります。そのほか、住宅ローンとのバランスを考えたり、購入したい物件が見つかったタイミングで買い替えたりするのも選択肢の一つです。

マンション買い替えは売り先行と買い先行のどちらがよい?

マンションの買い替えには2つの流れがあります。まず、「売り先行」と呼ばれる売却方法は、名前の通り今住んでいるマンションを先に売る方法です。

一方、「買い先行」は先に引っ越し先の物件を購入してから売る方法です。先にマンションを売る場合、売却費用を購入物件の資金に充てられること、売却費用をみてから予算を決められるといったメリットがあります。ただし、仮住まいの期間が発生する場合があったり、新居が決まらなければ仮住まいの期間が長くなったりするデメリットがあります。

先にマンションを買う場合、理想の住まいが見つかるまでじっくり物件探しができる、仮住まいが不要になるなどのメリットがあります。しかし、マンションの買い手が見つからなかった場合、ダブルローンになる可能性がある、想定よりも売却価格が安くなって資金計画にズレが生じる可能性があるなどのデメリットがあるでしょう。

マンション買い替えで失敗しないコツとは

マンションの買い替えはお金に関係するため、できれば失敗したくないのが本音でしょう。まず、マンションを急いで売ろうとせず、期間に余裕を持って売却するのがおすすめです。急いで売ろうとすると、安く買いたたかれてしまう可能性があります。ただ、売却期間に余裕があっても、売り出し価格が高すぎては買い手が見つかりません。売り出し価格ば売主が自由に設定できますが、適正価格を見極めて設定しましょう。

そのほか、内覧の際は徹底的に掃除しておくのもポイントです。マンションを買いたいと思ってもらえるかどうかは、物件の清潔さも重要な要素です。手間はかかりますが、買い手を見つけるためにも徹底的に掃除をしておきましょう。

まとめ

マンションの買い替えでは、住宅ローンが残っている、スムーズに買い替えができるかどうかなど不安なポイントが多くあるでしょう。ただ、状況を整理し何を優先したいかを明確にできればスムーズな買い替えが可能です。まずは現状住んでいるマンションを査定し、先に売るのか、買うのかを決めるようにしましょう。

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