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投資用マンションを売却するときは仲介実績が多い不動産会社がいい?

公開日:2020/10/01  最終更新日:2020/09/23

所有する投資用マンションを売却し、別の物件を手に入れたいなどと考えている人はいませんでしょうか。ただ、売却したいと考えてもすぐに売れるものではなく、買いたい人への周知や内覧希望者の対応など、いろいろな行程が必要になります。そんなときに頼れる不動産会社を探したいという人もいるかと思いますが、そのさいに不動産会社のどんな点を重視すればよいのかわからないという声もよく耳にします。

数あるポイントの中で仲介実績は重視すべきなのか

投資マンションを売却しようとしているときの不動産会社選びにおいては、いろいろな会社のさまざまなポイントを比較して選ぶのが一般的です。そうした比較ポイントの中には、これまでの仲介実績というものがあります。不動産会社のホームページなどには、これまでの仲介実績を数値にして掲載している所も少なくありませんが、本当に重視すべきポイントといえるのでしょうか。

結論からいうと、投資マンション売却のときには、仲介実績は重視すべきポイントといえます。その最大の理由としては、適切な価格で売却できる可能性が高く、安心して仲介を任せられるという理由があります。一言で不動産会社といっても、戸建てやオフィスの仲介がメインで投資用マンションの仲介実績はそれほどでもないという所も少なくありません。

また、投資用マンションの仲介実績が多い所は、次にどのような物件を購入したよいかなどの今後のアドバイスを得られることも魅力的です。これまでに投資用マンションの仲介を多くしていれば、今ここでどんな需要があるかなどの傾向を熟知しています。実際、そのような相談も目的で仲介実績が多い不動産会社を探しているという人も少なくありません。

その他、投資マンション売買ならではの購買層に対する営業ノウハウなども確立されているというのも大きな強みでしょう。通常のマンションの売買とは若干違う客層になるため、そうした客層への接し方やセールストークなどが必要になります。

そのようなスキルは社員教育などだけでは身に付くものでなく、豊富な経験が必要とされます。買い手に対するアピール・アフターケアなどという点を確実に得るためにも、仲介実績が多い所を選ぶことが大事になります。

大手と域密着型どちらがよいか

また、投資マンションの仲介実績が多い不動産会社で、大手か地域密着型どちらがよいか迷っている人もいるかと思います。まず、大手のメリットとしては、ビッグデータを駆使して売却活動をサポートしてくれるという点があります。日本全国にある加盟店などのネットワークを使い、そこから導きだされる結論から的確な道を示してくれます。

一方、地域密着型の所にはその地で長年培われた、相場観が身についている所が多いというメリットがあります。その地域の生の声に非常に敏感なので、細かな市場の変化にも対応した行動をしてくれます。そのどちらがよいかは所持している投資用マンションにより異なりますので、自身の状況やニーズと照らし合わせてみるとよいでしょう。

そうした不動産会社はどう探すか

では、仲介件数が多い不動産会社はどう探せばよいのでしょうか。候補に挙げている会社のホームページを確認する、実店舗に訪れ確認してみるという以外にも、ネット上で調べる方法もあります。その中でも、不動産に関する公益財団法人が発表している、不動産業統計というデータで仲介件数などを確認するのがベストでしょう。仲介件数以外にも不動産取引についてのさまざまなデータが確認できるため、選ぶときの大きな味方になります。

地域密着型の所を探したいなら、口コミサイトや地域のコミュニティサイトなどで評判を確認するとよいでしょう。それ以外にも、投資情報サイトなどでも、投資マンションの仲介実績についてなどの情報が掲載されていることもあります。いろいろな所にアンテナを張り巡らせて、情報収集に努めましょう。

 

投資マンションを少しでも高く売却するには、仲介実績が多い不動産会社に依頼することが必須といえます。もちろんそれ以外にも着目すべき点はありますが、第一に確認しておきたいポイントです。実際に投資マンション売却をした人が近くに居れば、その人に体験談などを聞くことが望ましいですが、それができない人もいるでしょう。直接の相談やネットやSNSでの情報など、いろいろな情報媒体を駆使して、少しでも自分に合った所を探すことが成功の秘訣です。

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