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売却前に確認しておきたい区分・投資用マンションの相場について

公開日:2019/11/01  最終更新日:2019/09/19

区分・投資用マンションを売却する際、最も気になるのが一体どれくらいで売れるのかといった価格相場です。その相場によって物件を売るべきかどうかという重要な判断材料になりますので、その相場を確認することはとても大切と言えます。

ここではそんな気になる区分・投資用マンションの売却価格の相場について紹介します。

区分マンションの売却価格の相場

区分マンションの売却価格については、おおむね次のようになります。首都圏にあける南向き物件で間取りの広さが約60平方メートルの標準的な物件の場合2000万円前後が相場となっています。地方の場合ではこれよりも1割程度安くなっている傾向です。ただし、この相場は一般的なもので、駅からの距離や周囲の環境状況によっても変動しますし、建築年や傷み具合などによっても変動します。

また物件が高機能である場合には、当然のことながらこれよりも高くなる傾向がありますし、都会でも治安が悪いエリアの場合では価格は低くなる傾向があります。今後の動向としては首都圏を中心に価格は上がる傾向となっており、2020年の東京オリンピックがピークになるものと思われます。

その後下落傾向となりますが、どの程度下落するのかは現時点でははっきりと明確ではありません。このため区分マンションを売る際にはしばらく動向を見据えたうえで売却することが得策と言えます。

投資マンションの売却価格の相場

投資マンションの売却価格の相場については、区分マンションの場合よりもさらに条件によって大きく左右されます。首都圏の投資マンションであれば3000万円から5000万円での売却も可能である一方、2000万円以下で売られるケースも少なくありません。

投資マンションには規模の大小といった要素もあるため、はっきりとした相場を確認することは難しい状況にあると言えます。そこで活用したいのが、インターネットで展開している投資マンションに関する売却査定をしてくれるサイトです。

こうしたサイトでは必要な項目を入力するだけで瞬時に相場を教えてくれますので、とても便利と言えます。査定サイトは多くありますので、いくつかの査定サイトで査定してもらい、最も有利な価格で売るのが有効となります。

価格相場の今後の動向については区分マンションの場合と基本的には同様ですので、その動向を見極めたうえで適切な時期において売却するのが得策となります。

事前準備をしっかりしておこう

区分・投資用マンションを売却する際には事前準備をしっかり行うことがとても大切となります。これまで述べたような価格相場をリサーチすることも重要ですが、それ以外にしておくべきことは様々あります。

例えばマンションを実際に売却するとなりますと仲介の不動産を利用する必要があります。優秀な不動産が近くにあるかどうかといったリサーチも必要となります。

また当然のことですが綺麗にしておくことも大切な準備事項です。何かモノを売るときは、そのモノを新品同様にしておくことが肝要であり、これはマンションの場合も同様です。

内覧に備えて、室内がきれいになっているか、ヒビ割れなどの傷みはないか、などを十分にチェックしておく必要があります。そしてこれも当たり前のことですが、内覧があった際には丁寧に対応することも重要です。

対応に問題がありますと、高く売れないばかりか、売却そのものが不可能となってしまいます。誠心誠意の対応で接することが重要となります。

 

区分マンションの売却相場としては首都圏にある標準的な物件の場合、2000万円前後となります。ただし条件によって相場は変動します。投資マンションの場合にはさらに条件によって変動幅が大きいのが実情です。

このためネットで展開している査定サイトを活用することが有効です。区分・投資用マンションを売る前にはこうしたリサーチのほか不動産会社をリサーチしたり、物件を綺麗にしたりするなどの準備も必要となります。

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