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区分・投資用マンションを売却するタイミング

公開日:2019/02/15  最終更新日:2019/01/15

安定した資産運用方法として一定の人気がある区分・投資用マンションは、売却するタイミングの見極めが大切です。

「売る時期」という最重要項目を常に意識してスピーディーに売却することが、区分・投資用マンションの鉄則と言えるでしょう。

大都市圏を中心として、区分・投資用マンションの数も大きく増加しています。

そのため売却タイミングはシビアになってきているために、様々なデータを活用して売却を成功させたいものです。

 

区分・投資用マンションを売却する時の観点

マンションでも一軒家でも、売却時に重視される項目の一つとして築年数があります。

一般的に築年数が3年未満の物件は価値も下がりにくく売却時に有利な査定ポイントとなります。

10年未満の物件もそれらの物件に準じ、安定した買取相場が形成されているものと考えて良いでしょう。

築年数が10年を超えた物件の場合には、立地条件が優れているかどうか、管理体制が確実に実施されているかどうかなど、築年数以外の観点で価値が大きく上下します。

新しさという条件が査定に大きなプラスとなるのは限定的な期間と考え、所有年数をある程度見越しているのであれば、立地条件を重視して購入するという方法が現在のトレンドとなっています。

既に所有している物件が、駅から徒歩5分以内・都心部に乗り換え無しで30分以内などの良い立地の場合には、今後の値落ちのカーブが緩やかであったり場合によっては値上がりしたりする可能性もあります。

その場合には、売りのタイミングかどうかを専門業者に判断してもらうと良いでしょう。

また、やや立地条件に難がある物件の場合には、基本的にできるだけ築年数が浅い時期が売りのタイミングです。

 

確実に収益のあげられる物件と厳しい物件の扱い

ワンルームマンションの購入から区分・投資用マンションを所有し始めたという方も多いものです。

軌道に乗ってくるとさらに物件数を増やして安定的な収益を得ている人も少なくありません。

不動産物件は実際に運用してみなければわからない部分もありますので、立地条件が今ひとつと思っていた物件が新駅の開設で大幅に値上がりがするというケース、高い需要があると考えて購入したものの近似した物件の乱立による家賃相場の下落など、刻一刻と変化していきます。

入居者のニーズに合致し、安定した収益を確実に稼ぎ出すことができて家賃の値上げも視野に入れられそうな物件であれば、相当の高額な売却額が期待できます。

一方で入居者の定着が良くない物件であれば早めに整理をしてみるのも良いでしょう。

築年数が古くなり、設備や建物の外観が見劣りするような場合は特に人気の低下にも繋がります。

内装のリフォームと住宅設備の更新を行い、魅力を高めて入居者をつなぎとめるという方法もありますが、個人投資家にとっては比較的大きな負担になりますので、売却して不動産業者の手に任せるという方法も選択の一つになります。

 

今がタイミングだと思い立ったらすぐに不動産業者に連絡を

この先の区分・投資用マンションにおける投資効果は、2極化が進んでいくものと見られています。

安定して高利回りを維持できる物件と、資産価値の目減りが避けられない物件です。

前者は継続的な利益を確保するために保有するという選択もありますが、築年数が浅いうちに高値で売り抜けて利益確定をするという方法があります。

不動産価格が高止まりしている現在は、まさに売却のタイミングであると言えるでしょう。

また後者の場合では、リノベーションなどを得意としている業者が再生することで、新たな需要を掘り起こし、入居率や定着率の向上に繋げることができるとも考えられます。

個人では難しいリノベーションも、売却したあとにプロの業者による再販売という形での利用方法が考えられますので、売却査定価格は思っている以上に提示されるという可能性もあります。

自己保有の継続で資産価値が目減りするリスクと比較して、査定価格に問題がないと判断できた場合には、その時点が売り時というタイミングとなります。

まずはご自身の区分・投資用マンションを専門業者に査定してもらい、その価値をしっかりと見極めて判断してみましょう。

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