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区分・投資用マンションを購入するなら売却も考慮

公開日:2020/12/15  最終更新日:2021/01/08


将来の資産形成を考えて、投資用マンションを購入する人が増えているようです。可能であれば購入した物件を末永く持ち続けて、インカムを得ることが理想的でしょう。しかし不動産投資において大切な要素である「出口戦略」を忘れてはいけません。それは「売却」のことを指します。ここでは、不動産投資において大切である売却について解説しましょう。

不動産投資の物件はできれば一生持ち続けたい

不動産投資において大切なことは、可能な限り物件を持ち続けることです。毎月定期的な家賃収入が入るために、安心感を得ることができるでしょう。さらに不動産を買って保有資産を増やしていけば、家賃収入も増えていき、早期リタイヤも実現できるかもしれません。不動産投資にはさまざまな分野があります。

それはアパートや1棟物のマンション、月極駐車場経営、コインパーキングなどさまざまに分かれているようです。その中でもサラリーマンが購入しやすいのが、区分・投資用マンションだといわれています。

不動産投資において区分・投資用マンションであれば、比較的手頃な価格で購入できることもあり、物件によっては現金購入できるものもあるようです。そのような物件であったとしても、入居者がいれば確実に家賃収入が入るでしょう。そのため、可能な限り所有し続け、安定的なインカムゲインをもたらしてくれる区分・投資用マンションを大切に経営していきたいものです。

いろいろな事情で物件を所有し続けることができないこともある

不動産投資にはさまざまな事情によって、時には物件を売却しなくてはならない場合もあるでしょう。売却という決断はつらいものかもしれませんが、キャッシュフローに余裕がない場合や古い物件を売って、新たに新しい別の物件を購入するための頭金などにできます。

このように区分・投資用マンションなどの不動産投資用物件を売却すれば、キャッシュに余裕ができ、新たな投資をすることもできるのです。ただし売却しようとしても、新たな買い手が見つからない場合には、売れるまで現金は入りません。

売ろうとしている区分・投資用マンションが空室の状態であるならば、なかなか売れない可能性もあるでしょう。そのような場合には、新たな入居者が入るまでは売却は控えたほうがよいとされています。不動産投資において空室は大敵です。売却をする時にも空室であると次の買い手がなかなか見つからないといった現象が起こるでしょう。

投資用物件を購入する時には売る場合のことも考えよう

上記のように投資用物件を購入する時には、家賃収入を得るためにできるだけ末永く所有していたいものです。しかし出口戦略である売却のことも考えて購入するようにしましょう。購入する時点で売却する意思がまったくない場合であっても、万が一のことを考えて、売却した場合にはいくらで売れるのかなどを検討してから購入しましょう。

不動産は流動性が低いのが難点で、売りに出してもすべての物件がすぐに売れるわけではありません。そのため、不動産を購入する時点や経営する時にも常に売却した場合のことを考えながら経営したいものです。

区分・投資用マンションは比較的安価な場合が多いですが、オーナーチェンジ物件として売りに出してもなかなか買い手がつかないような場合があります。立地や間取りなどの要素が大きくかかわっているようです。購入する際には立地や間取りに注意を払い、売却のことを考えながら購入するようにしましょう。

 

不動産投資は売却により、キャピタルゲインを得ることも可能な魅力的な投資です。インカムゲインがすべてではありません。キャッシュに困ったときや、不動産の買い替えなどを検討する場合には、売却も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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