【東京】区分投資マンション・ワンルームマンション等の収益物件の売却投資相談におすすめの会社を比較ランキングでご紹介!

区分・投資用マンションの売却にかかる期間目安

公開日:2021/08/01  最終更新日:2021/03/30


区分・投資用マンションを売却するには、一般的に3ヶ月から6ヶ月ほどかかると言われていて、これは不動産会社と媒介契約を結んだ後の期間です。それまでに自分で相場の調査や査定を受ける、必要書類を揃えていくとやはり半年以上前からは準備が必要となってきます。この記事では売るまでの期間や売却までの準備、タイミングについて紹介します。

区分・投資用マンションの売却までの主な期間

区分・投資用マンションを売却するまでに日数の調整が出来るのは媒介契約までで、運よくすぐに購入希望者が出ても全ての流れが終わるまでには1ヶ月はかかります。一般的に最低で3ヶ月から6ヶ月ほどの期間が必要で、運悪く希望者が見つからないと1年ぐらい待つ必要もあります。

すぐにでも区分・投資用マンションを売ろうとしても、すぐに売却手続きが出来るわけでもなく、専門的な知識も必要なのでまずは余裕をもって信頼できる不動産会社へ相談したほうが良いです。この時、どこにするか迷ったら、不動産一括査定をすることで複数社を比較できます。

その後は、現地調査や価格査定も行って正確な価格を把握して、売り出し価格を決めてから不動産会社と媒介契約締結をします。不動産会社のサイトなどを見てから興味を持った購入希望者が見つかれば、物件案内や購入条件について話し合いをして、契約条件で合意すれば売買契約の手続きへと進みます。それから残金の決済と物件の引き渡しで完了です。

先に希望条件を整理し売却の流れを計画しておくこと

投資用マンションを売るときに自分の希望する条件が決まってないと冷静な判断も出来ず、相手に言われるまま想定外の価格で交渉することになります。大事なのは不動産取引の流れをまず確認しておいて、希望条件も明確にしておき希望売却完了日と希望金額は必ず決めておきます。

ただ、実際は希望通りに進まないことも少なくなく、想定外の事に関しても売却と途中で止めるのか、値下げをする場合でも最低ラインを決めたり、他の仲介会社へと変えるかなども考えておくと安心です。 不動産会社へ相談をするときに、必要書類の準備も必要で大体は物件購入のときに手元にあるはずですが、ないときには再発行が可能か問い合わせをします。登記済み権利証は再発行に手間がかかるため紛失しないようにしないといけません。

区分・投資用マンションは居住用マンションと違って、投資や税金などの専門的な知識も欠かせず、選ぶ不動産で100万円以上査定額が違うこともあるため複数社検討したほうが良いです。適切な査定額を知るためにも、一つだけではなく複数社から見積もりを取ってみてそこから信頼出来て妥当だと思う金額のところを選びます。

区分・投資用マンションを売るときのタイミングについて

区分・投資用マンションを少しでも高く売るにはタイミングも大事で、これにはポイントがあります。まず、マンションは定期的に大規模な修繕を行うためその時に売った方がよく、外壁塗装・エレベーターの設置や修理など、大きな費用がかかるときです。予測売却益よりも大規模な修繕費用の方が高いならこの時に売った方が少ない出費ですみます。

築年数も判断する材料で、マンションだと築5年を超えると価値が下がってきて、築21年以上だと横ばいになるため築6年から15年くらいが売り時です。 景気が回復した時や、物価の上昇など物件価格が上がっているときは高額売却も期待出来て、日ごろから基準地価や公示地価などの確認、不動産業者にも査定額を調べてもらっておくとチャンスを逃しません。

持っている投資用マンションが大体満室で、空き室が出てもすぐに次の入居者が見つかっているときは安定しているので売る必要もないです。ただ次の入居者が決まらないときや、空き室が長く続いているときには競争力が落ちていると言えます。空き室の期間が長引くために家賃を下げると売却額に影響が出るので、満室に近い状態のときに売った方が良いです。

 

一般的に区分・投資用マンションのマンションでも、売却するまでの期間は3ヶ月から半年です。これもすぐに希望者が見つかればいいですが、見つからないと1年以上かかることもあります。すぐに売れるわけではないので注意が必要です。

サイト内検索
記事一覧