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投資用マンションを売却する際用意しておくものとは?

公開日:2019/03/15  最終更新日:2019/02/27

投資用マンションを購入して、借家人に貸して家賃収入を得ることができれば、安定した収益を得ることができるようになります。

投資を成功させるためにはしっかりと収益性がある投資マンションを購入することが非常に重要となるので、基礎的な知識をしっかりと身に付けた上で投資を行うことが必要です。

収益不動産をたくさん所有するようになったときには、管理の面を考えて定期的に物件の整理をすることも必要となってくるでしょう。

収益性が全くない投資マンションとなると資産価値も低くなってしまい、良い価格で売ることができなくなってしまうので、物件を購入する段階できちんと売却することができるかどうか見極めておくことが大切です。

 

権利証や確認済証などを引き渡すことが必要です

投資用マンションを売却する際に用意しておくことが必要となる物としては、マンションの権利証などになります。

その他、建物の修繕工事を行った履歴や耐震診断等をした記録などがある場合には、しっかりと引き渡しをすることが大切になります。

分譲マンションを区分所有している場合には、過去の管理組合の議事録や共用部分の管理規約等も用意して買主に引き渡すことが重要となります。

手持ちのものがある場合には、建築物の確認済証や検査済証などもきちんと相手に引き渡すことが重要です。

マンションの場合、建物が建築された当時の図面や構造計算書があれば、修繕工事を実施する際に非常に重要な書類となるのできちんと引継ぎをしておく必要があります。

投資用物件を購入する段階で、将来売却することを想定して、購入段階で図面等をしっかりと受け取るようにすることが非常に重要となります。

 

過去の改修工事記録を引き渡すと良いです

中古マンションの場合には、定期的にいろいろな部位の修繕工事を実施することが必要となるので、過去に実施した改修工事の内容がわかる書類等をしっかりと保管しておくことが重要です。

投資マンションを購入してもらう場合、過去の修繕工事や不具合の是正状況がわかる記録などをきちんと提示することができないと、買主が購入を躊躇ってしまうことも考えられます。

屋上防水や共用部分の塗装、外壁改修工事などを実施していれば、建物そのものの価値が高くなるので、キチンと過去の工事状況を説明することができることで、資産価値を高めることができるでしょう。

過去の工事の記録だけではなく、建物全体の点検した記録などがあれば、劣化状況等を知ることができる資料となるので、今後の修繕工事計画立案に役立てることができるので引き渡すと良いでしょう。

 

借家人に関しての情報も引き渡します

投資用マンションの住戸を借家人が住んでいる状態で売却をするときには、賃貸借契約書を引き渡すことも必要となるでしょう。

また、過去に敷金等のやり取りがあった場合には、賃貸借契約が満了によって終了したときに、一部の敷金を返還することになるので、投資マンションの買手に預かっている敷金を引き渡すことも必要です。

借家人と過去にトラブルがあった場合等の記録なども残っているようであれば、きちんと引き渡してあげるとトラブルが発生した際に役立つこととなるでしょう。

 

投資用マンションを手放すことになった場合、後々にトラブルとなることが起こらない様に引き渡すべき書類等をしっかりと用意しておくことが重要となります。

物件を借りている人がまだ住んでいる状況で売買をする場合には、特に住んでいる人に迷惑をかけてしまうことがないようにすることが必要となります。

法的に必要とされる書類だけではなく、投資マンションの工事履歴や不具合の状況、点検記録などが残っている場合にはすべて引き渡すと良いです。

建物に関する記録関係は捨てずにすべて保管しておくことができれば、売却する際には相手に喜ばれることになります。

 

 

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