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区分・投資用マンションを売却するときの不動産会社選びのポイント

公開日:2021/04/15  最終更新日:2021/02/08


区分・投資用マンションを所持している方にも、物件売却を考える方は多いものです。自分が所持する物件の運用を続けるよりも、早期に売り出しを行い、現金化を行いたいと考えるからです。ここでは、区分・投資用マンションを売却する際の流れと不動産会社選びのポイント、売却を行う際に注意しておくべき事項を紹介していきます。

区分・投資用マンションを売却する流れ

区分・投資用マンションを所持していても、考えるような入居率を維持できなかったり、家賃収入が思うように上がらなかったりといった理由により、物件売却を考える方はいるものです。不動産のような高額物件の場合には、扱う不動産会社によって売却価格が大きく変わっていきます。

区分・投資用マンションの売却を行う際には、複数社の比較を行うことが大切です。不動産情報サイトのなかには、複数の事業者に対して一度に査定依頼を行えるところもあります。仕事が忙しい方であっても、物件情報を入力するだけで、複数社から査定価格を得ることが可能となっているのです。

物件売却を行う際には、不動産相場や金利動向を加味しておくことも大切です。長きに亘って営んできた不動産会社であれば、どのタイミングで物件売却を行えば大きな利益を生み出せるかがわかっているものです。投資物件の購入の際には、ローンを組んでいるケースも多いでしょう。少しでも高く売却ができる不動産会社を選ぶことが大切といえます。

売却の際に利用する不動産会社の選び方

区分・投資用マンションを売り出す際には、仲介を依頼するか買取を頼むかで悩むものです。不動産会社に仲介を依頼した場合には、市場価格に近い価格での売却が可能になりますが、買い手が見つかるまでには、それなりに時間を要してしまいます。

資金繰りの関係などで、急いで処分を考える必要がある場合には、不動産会社に買取依頼を行うほうがよいでしょう。市場価格より低い買取価格にはなっていきますが、スピーディに現金化を行えるからです。長きに亘って運用してきた投資物件の場合には、室内環境に老朽化が見られるものです。仲介を依頼して買い手を探したとしても、引き渡しの際に多大なリフォーム費用が掛かってしまうこともあり得ます。

すぐに現金が必要な場合には、現状のままで買取依頼を行える不動産会社を選んだほうがよいでしょう。買取の場合には、仲介のように広告を用いた販促活動を行いません。自分が所有する投資物件を売り出していることを第三者に知られないメリットもあります。

区分・投資用マンションを売り出す際の注意事項

区分・投資用マンションを売り出す際に注意しておくべき点は、残債の相殺と税金の支払いになるでしょう。高額の投資物件の購入の際には、長期ローンを組んでいるケースが多いものです。資金繰りの都合により、まとまった資金が必要になった場合でも、売却価格が低くてはイメージ通りの資金計画が実現することはありません。

仲介時の手数料が3%といっても、少ない売却益のなかでは、利益を圧迫していくのです。売出しの際に高額で買い取ってもらえる買い手を探せる事業者を選ぶことが大切なのです。

大手のように集客力が強い事業者であったり、投資物件の売買に特化した強みを持つ事業者だったりといった、高く売れる要素のある不動産会社を選ぶことが大切です。イメージ通りの利益を得ることができた場合であっても、税金の支払いを行った後に、手元に現金が残らないケースもあります。取引にともなって生じる所得税や住民税がどの程度になるかの検討も大切です。

 

区分・投資用マンションの売出しを行う場合には、売出し方法を検討することも大切です。仲介を用いた場合と、買取を依頼するケースの比較を行い、どちらが利益を多く捻出できるかの検討を行いましょう。売却を行った後の税金の支払いやローンの相殺も考えておく必要があります。

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