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区分・投資用マンションの売却手順とは?

公開日:2020/07/01  最終更新日:2020/07/07

区分・投資用マンションを現在所有している人が、投資としての価値がなくなった場合や、あるいはある程度値段が上がったので売却したいと考えている場合は業者を利用して売却することになります。このとき、不動産業者に問い合わせることになりますが、手順をあらかじめ知っておくと良いでしょう。

まずは業者探しからスタートすること

区分・投資用マンションを売却する場合には、まず業者探しからスタートする必要があります。業者を探しに関しては、比較をしながらより良いところを選びましょう。業者の探し方に関しては、マンション専門のところを選ぶと良いです。マンションを専門的に扱っているところは、比較的高値で買取をしてくれる可能性があるからです。

このように考えれば、ある程度業者選びもはかどるようになるでしょう。業者選んだ後には、契約を正式におこなう必要があります。契約をする場合には、どれぐらいの金額になるかを確認しておく必要があるでしょう。契約書をよく読まない人がいますが、今後起こる問題の多くは、すべて契約書を見れば解決できると言ってよいです。

例えば、業者の方が2500万円で売却できると考えていますと伝えたところ、マンションの所有者はその金額ならば問題ないだろうと思い契約をするとします。ところが、契約書には2200万円で売却すると書かれていた場合、一体どちらを信じたら良いでしょうか。

これに関しては、契約書に契約が拘束されるため、契約書の内容の確認は絶対に必要になるわけです。あの時口頭で2500万円と言っていたので、契約書の内容は間違っているなどと言っても、契約書を読まなかった売主に原因があると言うわけです。ただ、契約書の内容を業者の方がしっかり説明していない場合には売主側の主張が通る可能性もあります。いずれにしても、ケースバイケースと言えるでしょう。

契約書類の作成後は広告が掲載される

不動産会社のほうでは、契約が完了した場合は広告を載せることになります。広告を載せることで、ようやく多くの人にマンションの販売を認知させることができるわけです。広告を制作するのには、それほど時間はかかりません。たいていは、不動産会社のほうに事務員がおり、その事務員が広告を掲載してくれるわけです。

早ければ、1日ないしは2日位の時間で広告を作り上げ掲載することが可能になります。売主側がおこなっておきたいのは、内覧の準備になります。マンションを購入したいと考えている人は、そのマンションを実際に見に行きます。マンションを見に来るお客さんのために、マンションを常にきれいにしておく必要があるでしょう。

とは言え、突然マンションを見に来るような事はありません。ある日突然チャイムが鳴って出てみたところ、そのマンションを購入したいと言う人が現れると言う事例はまずないわけです。何故かと言えば、不動産会社を通さなければそのマンション自体を閲覧することができないからです。そして不動産会社は、必ずマンションの所有者に事前に連絡をします。そして所有者が承諾を得た場合に、初めて内覧が成立するわけです。

途中で広告の内容を変えることも可能になる

広告を掲載し、内覧が増えてきた場合でも、契約に結びつかないことがあります。それは、値段の問題が考えられるでしょう。不動産会社のほうも、最初にできるだけ良い値段でマンションを売ろうと値段の調整をがんばりますが、これがうまくいくとは限らないわけです。この場合には、不動産会社と相談して、値段を変更することも可能になります。

 

区分・投資用マンション売却する手順としては、まず不動産会社を見つけることが重要になるでしょう。その後、契約書を作成し正式な契約をおこなっていきます。基本的にその後の契約内容は契約書に拘束されることになりますので、契約書の中身をしっかりと確認をしておきたいところです。売主としては内覧する人が来ますので、常に部屋の中を片付けておくことが必要になります。後は、なかなか売れない時に値段を下げる交渉を不動産会社とすることが可能になるでしょう。

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